NARUTOカードゲームの「ゲームルール開発・カードリスト作成・運営サポート」は株式会社Next Playが担当——同社公式サイトの事業実績に掲載、ONE PIECEカードゲームとまったく同じ3行
ルールブックも製品情報も出ていないNARUTOカードゲームについて、「誰がこのゲームのルールを作っているのか」が、公式の一次ソースで確認できるようになりました。
カードゲーム開発会社 株式会社Next Play の公式サイトの事業実績ページに、NARUTO CARD GAME が掲載されています(当サイトで2026年10月1日に確認)。
この記事の前提: 以下はすべて株式会社Next Playの公式サイト(nextplay.co.jp)とNARUTOカードゲーム公式サイト(naruto-cardgame.com)を2026年10月1日に直接確認した内容です。まとめサイト・SNSの伝聞・リークは含めていません。
1. 掲載されている内容
出典は株式会社Next Play 公式サイトの「Work(事業実績)」ページです。「トレーディングカードゲーム」の区分に、次の記載があります。
NARUTO CARD GAME
・ゲームルール開発 ・カードリスト作成 ・運営サポート
タイトル名と、この3行の箇条書き。それだけです。発売日・製品名・時期・関与の範囲についての記述はありません。
2. ONE PIECEカードゲームとまったく同じ3行
同じページには、トレーディングカードゲームの実績が6本並んでいます。役割の表記は6本すべて同一です。
| タイトル | 掲載されている役割 |
|---|---|
| ONE PIECE CARD GAME | ・ゲームルール開発 ・カードリスト作成 ・運営サポート |
| Cookie Run: Braverse | ・ゲームルール開発 ・カードリスト作成 ・運営サポート |
| 開運コロシアム | ・ゲームルール開発 ・カードリスト作成 ・運営サポート |
| JURASSIC PARK TCG | ・ゲームルール開発 ・カードリスト作成 ・運営サポート |
| NARUTO CARD GAME | ・ゲームルール開発 ・カードリスト作成 ・運営サポート |
| DRIVE CARD GAME | ・ゲームルール開発 ・カードリスト作成 ・運営サポート |
同ページにはボードゲームの実績も6本あり、こちらは「・開発サポート ・バランス監修」(『ガンナガン』シリーズ、『神機共鳴コア・コネクション』2本)と「・ゲームルール開発 ・カードリスト作成」(『開運コロシアム』付録版)に分かれています。TCGとボードゲームで表記を書き分けているページで、NARUTOはTCG側の3点フル表記にあたります。
ここは未確認です: 表記が同じであることは確認できますが、それぞれのタイトルで実際の作業量・裁量・関与期間が同じかどうかは、このページからは分かりません。 表記の統一は、ページ全体の書式である可能性もあります。
3. 会社概要
会社情報ページの記載です。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Next Play(ネクストプレイ) |
| 代表者氏名 | 代表取締役 篠本 涼 |
| 設立年月日 | 2022年4月15日 |
| 本店所在地 | 〒110-0014 東京都 台東区 北上野 2-6-4 上野TAビル 4F |
同ページには理念として「“次世代の遊び”を創出する」、ビジョンとして「“世界を代表する”カードゲーム開発企業を目指す」、価値観として「“誰もが面白い”と感じるカードゲームを作る」が掲げられています。
サービスページの、トレーディングカードゲーム開発事業の説明は次のとおりです。
ゲームルールシステムの構築、カード効果の作成及び調整、運営サポートなど、トレーディングカードゲームの企画・開発・運営に必要な業務を幅広く行っております。
「カード効果の作成及び調整」という書き方が、実績ページの「カードリスト作成」より一段具体的です。
4. 「カードリスト作成」を担当する会社が分かると、何が変わるか
当サイトのカードデータベースには、2026年10月1日時点で38件を登録しています。そのうち効果テキストが公式一次ソースで確認できているのは24件(キャラクター・リーダー22枚と、チャクラカード・登場カードのシステムカード2枚)です。
この24枚のテキストに登場するキーワード表記を数えると、次のようになります。
表記の種類は13種で、キーワード一覧ページにそのまま対応します。24枚しか見えていない段階でも、同じ表記が繰り返し使われ、括弧の形(【】)とタイミングの書き方が揃っていることは、7月30日のキーワード一覧の記事以来ずっと観察できていました。
今回分かったのは、そのカードリストを「作成」する担当としてNext Playの名前が挙がっている、という一点です。
ここは未確認です: 24枚の具体的な文言・数値のどこまでを同社が決めたのかは、どこにも書かれていません。 「ゲームルール開発」が完成したルールブック全体を指すのか、バンダイ側と分担しているのかも不明です。当サイトは、判明済みカードの効果や今後のバランスについて、この掲載を根拠にした予想は出しません。
なお、本編のNシリーズで番号まで特定できているのは N-001〜N-022 のうち17個で、N-002・N-015・N-017・N-018・N-020の5つは空白のままです(カード番号の体系の記事)。番号が読めていないカードもちょうど5枚ありますが、その対応関係は公式に確認できていません。「カードリスト」の全体像は、まだ外からは見えていない状態です。
5. カードゲーム公式サイト側の記載
同じ10月1日に、NARUTOカードゲーム公式サイトも確認しました。
- 日本語版(/jp/)のニュース欄は「2026.07.29」付から動いていません
- 英語版(/en/)の最新は「Sep. 04, 2026」付の欧州3イベント告知です
- 「NARUTOカードゲームとは」ページにも、開発体制・制作会社に関する記載はありません
つまり、バンダイ側からルール開発の担当を明かした発表は、当サイトで確認できた範囲では出ていません。 今回の根拠は、Next Play自身の公式サイトの記載だけです。
6. まだ分かっていないこと
- いつこの掲載が追加されたのか(ページに掲載日・更新日の表示がない)
- 「ゲームルール開発」「カードリスト作成」「運営サポート」それぞれの具体的な範囲と、バンダイ側との分担
- 関与の期間(開発のどの段階から参加しているか)
- バンダイからの公式な言及の有無
- ルールブックの公開時期(ルール学習ロードマップで「公開後に埋める」としている項目は、いまも空欄のまま)
- 製品名・発売日・価格・収録内容(「2027年夏」以外は未発表。予約できる製品はいまも0件)
次に大きな情報が出る場として公表されているのは、New York Comic Con 2026のステージ「NARUTO: What’s Next?」(日本時間2026年10月11日 6:00〜7:00AM)です。9月30日の記事のとおり、公式YouTubeで世界同時ライブ配信されます。
まとめ
- 株式会社Next Playの公式サイトの事業実績ページに、NARUTO CARD GAME が「・ゲームルール開発 ・カードリスト作成 ・運営サポート」の3点とともに掲載されていることを2026年10月1日に確認した
- この3点は、同じページの ONE PIECE CARD GAME とまったく同じ3行。同社のTCG実績6本はすべて同じ表記
- 同社は2022年4月15日設立、代表取締役 篠本 涼、本店は東京都台東区北上野。サービス紹介では「カード効果の作成及び調整」まで踏み込んで書かれている
- カードゲーム公式サイト側には開発体制の記載がなく、バンダイからの発表は確認できていない
- 掲載時期・担当範囲の内訳・関与期間はいずれも未発表。判明済みの効果テキストは24枚どまりで、カードリストの全体像は見えていない
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出典: nextplay.co.jp