公式情報

チャクラカードは C-001〜C-005 の5種類だった——「チャクラセット」の中身が券面画像で判明、ナルトとサスケのサンプルには別アートワークがある

チャクラカードは、1種類ではありませんでした。

2026年10月13日に公開された「先行体験会」ページは、昨日の記事で会場・日程・応募期間・物販価格を整理したとおり、日本国内の体験会を一気に具体化したページでした。ただ、そのとき扱いきれていなかったものがあります。ページに貼られている券面画像です。

物販情報の節にある画像を1枚ずつ開くと、カードDBに無いカード番号が4つ出てきました。

5種類チャクラカードのカード番号C-001 〜 C-005
4枚今回が初公開のカード番号C-002・C-003・C-004・C-005
6枚チャクラセットの券面画像C-001〜C-005 + S-001

この記事の前提: 以下はすべて、NARUTOカードゲーム公式サイト日本語版の「先行体験会」ページと英語版の Premier Demo Event ページ(いずれも2026年10月13日公開)に掲載されている券面画像からの読み取りです。確認日は2026年10月14日。公式は収録枚数も各カードの内容も、文章では一切書いていません。 そのため本記事では「画像から読み取れること」と「公式が文章で書いていること」を分けて書きます。また当サイトは公式のカード画像をそのまま掲載しない方針のため、券面は文章とカードDBのデータで示します(カード1枚分析記事での引用のみ例外。CP-001 の分析記事を参照)。

1. チャクラセットの中身——券面画像が6枚並んでいる

公式ページの「物販情報」節は、文章としては次の3行しかありません。

プレミアムカードコレクション vol.00 -チャクラセット- ¥ 1,650(税込) ※おひとり様1つまで

収録内容についての記述はゼロです。ところがこの3行の下に、商品画像1点と券面画像6点が並んでいます。券面画像の右下に印字されたカード番号を読むと、次のとおりでした。

番号カード名種類
C-001C-001チャクラカードCHAKRA
C-002C-002チャクラカードCHAKRA
C-003C-003チャクラカードCHAKRA
C-004C-004チャクラカードCHAKRA
C-005C-005チャクラカードCHAKRA
S-001S-001登場カードSUMMON

商品画像のほうも、箱の表と、カードが収まった台紙の2点構成になっていて、台紙にも6枚ぶんの枠が描かれています。

ここで注意しておきたいのは、「6枚」という数字は公式が書いたものではないことです。公式が出しているのは画像だけで、「6枚入り」とも「チャクラカード5枚と登場カード1枚」とも書いていません。これ以外のカードや付属品が入る可能性は、文章としては否定されていません。当サイトは券面画像と商品画像から読み取れる範囲として6枚を扱い、公式の文章表記が出た時点で更新します。

2. C-002〜C-005 は初公開のカード番号

6枚のうち、C-002・C-003・C-004・C-005 の4つは、これまで公式一次ソースのどこにも出ていなかったカード番号です。

当サイトのカードデータベースも、2026年7月29日の情報解禁で公開されたサンプル画像にもとづき、チャクラカードは C-001 の1種類だけを登録していました。カード番号の体系をまとめた記事でも、C- で始まる番号は C-001 の1件、CP- のプロモが CP-001 の1件、という整理をしています。今回の4枚で、C- の列が一気に5件に増えたことになります。

4枚のイラストは、それぞれ別のキャラクターです。

  • C-002(うちはサスケ)
    炎をまとって構えるサスケ。背景に大きく写輪眼のサスケが配置されています。
  • C-003(春野サクラ)
    桜の花びらが舞う構図。背景は疾風伝のサクラです。
  • C-004(はたけカカシ)
    雷を帯びたカカシ。背景は写輪眼を出した状態のカカシです。
  • C-005(我愛羅)
    砂をまとった我愛羅。背景に「愛」の額をもつ我愛羅が配置されています。

C-001 はうずまきナルト、S-001 もうずまきナルトなので、チャクラセット6枚に登場するキャラクターは、ナルト(2枚)・サスケ・サクラ・カカシ・我愛羅の5人ということになります。第七班の3人に担当上忍のカカシ、そして発売時のスターターデッキ3種の3人目である我愛羅、という並びです。

3. 効果テキストは5枚とも同一——違うのはイラストだけ

ここが、他のTCGの感覚だと少し意外かもしれないところです。C-001 から C-005 までの5枚は、名称も効果テキストも完全に同じです。

チャクラカード チャクラを使用する際、このカードを裏向きにする。

5枚とも、この1行だけ。カード種類の欄も5枚とも CHAKRA で、レアリティの欄もチャクラコストの欄も券面にありません。英語版ページの券面画像も同様で、5枚とも CHAKRA CARD /「When using Chakra, turn this card face-down.」です。

つまり C-001〜C-005 の違いは、ゲーム上の性能ではなくイラストだけです。チャクラカードの役割をまとめた記事で見たとおり、チャクラカードはバトル開始時に5枚用意するカードでした。番号が C-001 から C-005 までの5つあることと、用意する枚数が5枚であることは一致します。ただし「5枚とも別の番号を用意する」というルールが公式に書かれているわけではないので、ここは推測を混ぜずに「番号が5つあり、用意する枚数も5枚」という事実だけを置いておきます。

4. C-001 と S-001 には、別のアートワークがある

今回いちばん意外だったのはここです。

2026年7月29日の情報解禁で公開された「NARUTOカードゲームとは」の「カードの種類」節には、C-001 と S-001 のサンプル画像が載っています。そのデザインはこうでした。

  • C-001(サンプル版): オレンジ地に渦巻きだけが描かれたデザイン。キャラクターは描かれていない
  • S-001(サンプル版): 黒地にナルトのシルエットだけが描かれたデザイン

一方、今回のチャクラセット版は、どちらも描き下ろしのキャラクターイラストです。C-001 は螺旋丸を構えるナルト、S-001 は色数の多い構図で走るナルト。カード番号は同じなのに、券面の絵が違います。

公式は、この2つの関係について何も説明していません。別版(同じ番号の別アートワーク)なのか、7月のサンプル画像が仮のデザインだったのかは、ページからは判断できません。当サイトのカードDBは、どちらの券面も確認できる事実として両方を記載し、関係は未発表として扱います。

なお S-001 については、もうひとつ訂正があります。当サイトはこれまで効果テキストを「このカードをレストにし、キャラカードを登場できる。」と記載していましたが、これは7月29日のサンプル画像(横439px)から読み取ったものでした。今回の高解像度の券面画像では「このカードをレストにし、キャラクターカードを登場できる。」とはっきり読めるため、カードDBの表記を修正しています。サンプル画像は解像度が低く、同じ文面かどうかをそこから判定することはできないので、公式がテキストを変更したという話ではなく、当サイトの読み取り精度が上がったという扱いです。英語の表記は両方とも “You may rest this card to summon a Character card.” で変わりません。

5. 「NOT FOR SALE」が、売り物と非売品を分けている

同じページには、チャクラセット以外の券面画像も載っています。「参加記念品」節の CP-001、「デモデッキについて」節の N-001・N-012 です。券面の右端をそろえて見ると、「NOT FOR SALE」の表記の有無がきれいに分かれていました。

券面NOT FOR SALE位置づけ
C-001〜C-005・S-001無しチャクラセット(1,650円で販売)
CP-001CP-001有り先行体験会の参加記念品
N-001・N-012有りデモデッキのリーダー

チャクラセットは1,650円で売られる商品なので、券面に非売品の表記が無いのは筋が通っています。逆に言うと、この表記の有無は「そのカードが売り物かどうか」を券面から見分ける手がかりになります。

もうひとつ、券面の権利表記は言語版によって違うことも確認できました。日本語版ページの券面は ©K S/S·T·P BANDAI MADE IN JAPAN、英語版ページの券面は ©2002 MK ©2002MK - 2007SP BANDAI MADE IN JAPAN です。同じカード番号でも、日本語版と英語版では印字が異なります。

イラストレーター名も券面右端に印字されています。読み取れたのは次のとおりです。

番号イラストレーター表記
C-001Yayamihachi
C-002Bashikou
C-003nuisuke
C-004Sunohara
C-005Akeyoshi Yamamoto
S-001bikku
CP-001Taiga Itokazu

6枚それぞれ別のイラストレーターという作りです。公式サイトが「アニメや様々なクリエイターによる描き下ろしイラスト」と書いていたとおりの構成になっています。

6. デモデッキのリーダーは N-001・N-012

「デモデッキについて」節に並ぶ券面は2枚だけで、N-001(うずまきナルト)と N-012(うちはサスケ)でした。同じ節の文章は「「うずまきナルトデッキ」・「うちはサスケデッキ」の2種に分かれて体験いただきます。」なので、2種のデモデッキのリーダーがこの2枚であることが券面で裏づけられた形です。

この2枚はどちらも2026年7月29日の情報解禁で判明済みで、効果テキストもカードDBに登録済みです。新しく分かったのは、イラストレーター表記が2枚とも「LAYUP」であることと、「NOT FOR SALE」の表記があることです。デモデッキは持ち帰り不可とページに明記されているので、こちらも筋が通っています。

7. まだ分かっていないこと

今回の券面画像でも埋まらなかった項目を、はっきり分けておきます。

  • チャクラセットの収録枚数の公式表記(画像から6枚と読めるが、文章での記載は無い)
  • チャクラセットのサイズ・パッケージ仕様
  • C-001・S-001 の2つのアートワークの関係(別版なのか、サンプルが仮デザインだったのか)
  • チャクラカードを5枚用意するとき、5つの番号をそろえる必要があるか(ルール上の規定は未発表)
  • C-002〜C-005 がチャクラセット以外(スターターデッキ等)にも収録されるか
  • CP-001 の券面が、どの配布分(Gen Con 版・ヤンキース版など)のものか(版名の記載が無い)
  • チャクラカードにレアリティの概念があるか(券面にレアリティ欄が無い)

まとめ

  • 「プレミアムカードコレクション vol.00 -チャクラセット-」(1,650円 税込)の券面画像は6枚で、カード番号は C-001〜C-005(チャクラカード)と S-001(登場カード)
  • C-002・C-003・C-004・C-005 は初公開のカード番号。イラストは順にサスケ・サクラ・カカシ・我愛羅
  • チャクラカード5枚は名称も効果テキストも完全に同一で、違いはイラストだけ。レアリティ欄・チャクラコスト欄は券面に無い
  • C-001・S-001 には、7月29日のサンプル画像とは別のアートワークがある。カード番号は同じだが、公式の説明は無い
  • 券面の 「NOT FOR SALE」表記は、販売品には無く、参加記念品 CP-001 とデモデッキのリーダー N-001・N-012 には有る
  • 収録枚数は公式が文章で書いていないため、画像からの読み取りとして扱う

チャクラセットが買えるのは、日本国内では2027年1月16日から始まる先行体験会の各会場(応募は2026年12月1日開始)、海外では Premier Demo Event と BANDAI CARD GAMES Fest 26-27 のオーランド公演・ロンドン公演です。次の大型情報発表はジャンプフェスタ2027(2026年12月19日〜20日・幕張メッセ 国際展示場)で、応募期間と重なります。

CP-001 の券面については、1枚分析の記事で効果テキスト・イラスト・表記を C-001 と突き合わせています。

出典

  • NARUTOカードゲーム公式サイト「先行体験会」(2026年10月13日公開・2026年10月14日確認)
  • NARUTO CARD GAME 公式サイト(英語)「Premier Demo Event」(2026年10月14日確認)
  • NARUTOカードゲーム公式サイト「NARUTOカードゲームとは」(2026年10月14日確認)

出典: www.naruto-cardgame.com

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