【速報】Lucca の体験会に「待機リスト順位の照会ページ」が出現——Bandai ID で順番を確認、更新は火曜と金曜の朝で最終更新は10月30日。プレイマット予約は20窓すべて完売
順番待ちの列ができていることが、照会ページの出現で分かりました。
NARUTOカードゲームの発売前の体験会、Lucca Comics & Games 2026の開幕まで、あと2日です。
本日(2026年10月26日)、英語版公式サイトの Lucca ページにある「Tutorial Session Registration page」ボタンのリンク先——イタリアの運営 Play-system の Lucca 受付ページ——を開いたところ、ページの一番上に見慣れないボタンが足されていました。
WAITING LIST POSITION CHECKING(待機リストの順位照会)
この記事の前提: 以下はすべて、NARUTOカードゲーム英語版公式サイトの Lucca ページと、そのページの2つのボタン(Registration page / Playmat Ticket Page)からリンクされた Play-system の3ページの記載に基づいています(いずれも2026年10月26日に当サイトで確認)。Play-system はイタリアの運営会社で、公式サイト自身がリンク先として指定している受付窓口です。公式サイト本体(naruto-cardgame.com)の記載と Play-system 側の記載は分けて書きます。 日本時間への換算は当サイトの算出で、どのページにも日本時間の記載はありません。原文の引用は英語表記そのままです(タイポも原文のままです)。
照会ページには何が書かれているか
ボタンのリンク先は https://www.play-system.eu/naruto-waiting-list で、ページのタイトルは Naruto Demo - Waiting list です。見出しは次の2行です。
Lucca Comics & Games · Naruto Card GameWhere are you on the waiting list?(あなたは待機リストの何番目ですか?)
入力欄は1つだけで、説明はこうなっています。
Enter your Bandai ID to check your demo reservation and your position on the waiting list.(Bandai ID を入力して、あなたの体験会の予約と待機リストでの順位を確認してください)
入力するのは Bandai ID (Bandai Membership Number) です。欄の下に、見つけ方まで書かれています。
You can find your Membership Number in your Bandai app profile. Enter the full number, including any leading zeroes.(会員番号は Bandai アプリのプロフィールで確認できます。先頭のゼロも含めて、番号を全桁入力してください)
「先頭のゼロも含めて全桁」という注意が付いているのは、番号を途中から打つと照会できない、ということです。ここは実際に使う人にとって引っかかりやすい箇所なので、原文のまま置いておきます。
更新は「火曜と金曜の朝」、最終更新は会期3日目の10月30日
照会ページで最も情報量が多いのは、入力欄の下にある2行の注記です。
Positions are updated when staff import a new list. Recent registrations, cancellations or changes of demo may not be visible yet.(順位はスタッフが新しいリストを取り込んだときに更新されます。最近の登録・キャンセル・体験会の変更は、まだ反映されていない場合があります)
The list is updated on Tuesday and Friday mornings; the final update will be on 30/10/2026.(リストは火曜と金曜の朝に更新されます。最終更新は2026年10月30日です)
つまり、この照会はリアルタイムではありません。スタッフが手でリストを取り込む運用で、更新は週2回の朝だけです。そして、最終更新の日付が会期の途中に置かれています。
Lucca Comics & Games 2026 の会期と並べると、こうなります。
| 日付 | Lucca の会期 | 待機リストの更新 |
|---|---|---|
| 10月27日(火) | 開幕前日の前日 | 更新(火曜) |
| 10月28日(水) | 会期1日目 | — |
| 10月29日(木) | 会期2日目 | — |
| 10月30日(金) | 会期3日目 | 最終更新(金曜) |
| 10月31日(土) | 会期4日目 | — |
| 11月1日(日) | 会期5日目(最終日) | — |
会期5日のうち、照会の数字が動くのは10月30日までです。10月31日・11月1日のセッションを待っている人は、会期後半に入ると照会ページの順位が更新されないまま当日を迎える形になります。
なお原文の日付表記は 30/10/2026 で、イタリアのページらしく日/月/年の順です。ページ内に「何時に更新するか」の記載はなく、mornings(朝)という語だけです。イタリア現地の朝なので、日本時間では同日の夕方以降になりますが、具体的な時刻は書かれていません。
公式サイト側には、待機リストの記載が1行もない
ここが本記事でいちばん押さえておきたい点です。
NARUTOカードゲーム英語版公式サイトの Lucca ページには、待機リストの話がまったく出てきません。 本日あらためて全文を確認しましたが、体験会について書かれているのは次の範囲だけです。
Tutorial Sessions will open for registration on a first-come, first-served basis at 11:00 AM CEST on Wednesday, October 14.Players may register for a maximum of one event. Any attempts to circumvent this limit will result in exclusion from all demo events.
「先着順」「1人1回まで」は書かれていますが、先着順に乗れなかった人がどうなるかは書かれていません。 その答えが Play-system 側のページにだけある、という状態です。
Play-system の受付ページには、当日の運用も以前から書かれています。こちらは10月15日に当サイトが同ページを確認したときにもあった記載です。
Each Tutorial Session will also have a waiting list. If a registered participant is not present when the session begins, their place will be assigned to the first available person on the waiting list.(各体験会には待機リストも設けられます。登録した参加者がセッション開始時にいない場合、その枠は待機リストの先頭の人に割り当てられます)
本日出現した照会ページは、この「待機リスト」を会場に行く前にオンラインで確認できるようにしたものと読めます。ただし、照会ページと当日運用の関係を説明した文はどちらのページにもありません。 「照会ページで出る順位が、そのまま当日の呼び出し順になるのか」は書かれていないので、ここは断定しません。
分からないままの数字
- 1回あたりの定員 — 10月15日の記事で全63回の時間割(10月28〜31日が各13回、11月1日が11回)が判明していますが、1回に何人入れるかは今日時点でも未発表です
- 待機リストの人数 — 照会ページは「自分の順位」を返す仕組みで、全体の人数は表示されません
- 63回が満席になったのか — 各セッションの受付先は BANDAI TCG+ の個別ページ(
bandai-tcg-plus.com/event/87221xx)で、当サイトの環境では JavaScript が必要なため受付状況を取得できません。 照会ページが用意されたこと自体から「待機リストが運用されている」とは言えますが、「全63回が満席」とは書けません
プレイマットの予約は、20窓すべてが「Sold out」になった
もう一つ、本日で決着した数字があります。
当サイトは10月22日の記事から、Play-system の Reserve Playmat ページの予約窓を1窓ずつ追ってきました。予約窓は10月21日から25日まで、毎日 10:00・12:00・14:00・16:00(イタリア時間)に4つずつ開き、各窓はちょうど1週間後の開催日の同じ時刻の受取枠に対応します。合計20窓です。
本日、残っていた最後の4窓(10月25日分・受取は11月1日)も Sold out になっていました。
| 予約窓が開いた日 | 受取日 | 本日時点の表示 |
|---|---|---|
| 10月21日(水) | 10月28日(水) | Sold out |
| 10月22日(木) | 10月29日(木) | Sold out |
| 10月23日(金) | 10月30日(金) | Sold out |
| 10月24日(土) | 10月31日(土) | Sold out |
| 10月25日(日) | 11月1日(日) | Sold out(本日確認) |
ページ下部の行も、本日時点ではこうなっています。
There are no available windows at the moment.(現在、予約できる窓はありません)
この行は予約窓が1つも開いていない期間にも出ていた表示で、10月21日の時点でも同じ文が出ていました。いまは「まだ開いていないから無い」ではなく「全部売れたから無い」という意味で同じ文が出ている、という状態です。
結果として、1日4窓が開いた当日に売り切れる状態が5日連続で続いて終わりました。 公式ページの記載は「A limited number of Official NARUTO CARD GAME Playmats will be available each day.」だけなので、20窓が何枚だったのかは今日時点でも分かりません。
完売後に残る経路は「各開催日17:00ごろの再放流」だけ
予約が全部埋まった以上、会場で買う道筋は1本だけになりました。Play-system の受付ページに書かれている再放流です。
Any remaining playmats resulting from cancellations or no-shows will be made available for reservation on the same booking page, starting at approximately 17:00 each event day, subject to availability.(キャンセルや no-show によって余ったプレイマットは、各開催日の17:00ごろから、同じ予約ページで予約できるようになります。在庫がある場合に限ります)
each event day は会期(10月28日〜11月1日)の各日と読めます。会期はすべて冬時間(CET)に入っているので、17:00 CET は日本時間では翌1:00です。
ただし原文は subject to availability(在庫がある場合に限る)と留保を付けています。「必ず出る」とは書かれていません。 20窓すべてが完売した状態からの再放流なので、出るとしてもキャンセル・no-show の分だけです。
| 条件 | 原文の記載 |
|---|---|
| 再放流の時刻 | starting at approximately 17:00 each event day(日本時間 翌1:00ごろ) |
| 再放流の場所 | on the same booking page(同じ予約ページ) |
| 原資 | cancellations or no-shows(キャンセル・no-show 分) |
| 留保 | subject to availability(在庫がある場合に限る) |
なお、購入そのものの条件は変わっていません。会場での電子決済のみ、1人1枚まで、そしてその日の Lucca 入場券が別に必要です(10月21日の記事で整理した内容)。価格の表記も3通りのままで、Play-system の予約ページが €42.90(VAT込)、公式サイトの Lucca ページが MSRP: $35 (+tax)、BCG Fest の物販一覧が USD $40.00 です。
ついでに見つかった1行——このページだけが Ninjutsu を「メカニク」と呼んでいる
受付ページを全文で読み直したので、もう1点だけ記録しておきます。ルールに関わる表記です。
Play-system の Lucca 受付ページの冒頭に、こう書かれています。
Ahead of its official Summer 2027 release, visitors will have the excluisve opportunity to experience the new card game for the first time through free Tutorial Session, discover its gameplay abnd learn the new NinJutsu mechanic.
そして同じページの箇条書きには、こうあります。
• Discover the new Ninjutsu mechanic
同一ページ内で NinJutsu と Ninjutsu の2通りに書かれています(excluisve・abnd のタイポも原文のままです)。表記の揺れ自体は小さな話ですが、問題は「mechanic(メカニク/仕組み)」という語が付いていることです。
公式サイト側の書き方を並べると、違いがはっきりします。
| 出どころ | Ninjutsu の扱われ方(原文) |
|---|---|
| 公式サイト英語版(トップ) | Use Chakra to activate face down support cards. Unleash Ninjutsu to stop their attacks! |
| 公式サイト英語版(チャクラカードの説明) | Cards required to activate Support cards like Ninjutsu. |
| 公式サイト日本語版(チャクラカードの説明) | 「忍術などのサポート効果を発動する為に必要なカード」 |
| Play-system の Lucca 受付ページ | the new NinJutsu mechanic / the new Ninjutsu mechanic |
公式サイトは、Ninjutsu を「サポートカード/サポート効果の一例」として書くだけです。日本語版の「忍術などのサポート効果」という書き方も、忍術を大きな枠の中の一種として扱っています。当サイトは7月31日の記事で、この日英の書き分けから「忍術はカードの種別なのか、効果の分類なのか」が読み取れないと整理しました。
その問いに対して、「mechanic(名前の付いた仕組み)」と呼んだ記載が出てきたのは、当サイトの記録ではこのページが初めてです。 ただし注意が必要です。
- これは公式サイト本体ではなく、公式サイトがリンクしている運営会社のページの表記です
- 同じページは発売時期を
Summer 2027と書いており、公式サイトの「2027年6月」とは食い違ったままです(10月15日の記事で既報) - タイポが複数ある販促文のなかの1語です
つまり、「忍術が【忍術】のようなキーワード表記として存在する」とまでは、この1行からは言えません。 現時点で言えるのは「体験会の案内文が Ninjutsu を新しいメカニクとして紹介している」ことだけです。キーワード一覧に載せられる段階ではないので、用語集に「忍術(Ninjutsu)」の項目を立て、ここまでの記載をすべて並べて置いておきます。ルールブックが公開されたら、そこに正式な定義を入れます。
まだ分かっていないこと
- 待機リストの人数と、当日の呼び出し順との関係 — 照会ページは自分の順位を返すだけで、全体人数も当日運用との対応も書かれていない
- 1回あたりの定員 — 全63回の時間割は判明しているが、定員は未発表
- 63回が満席になったのか — BANDAI TCG+ の個別ページは当サイトの環境で受付状況を取得できない
- 待機リストの更新時刻 — 「火曜と金曜の朝」までで、時刻の記載はない
- 10月31日・11月1日のセッションを待つ人の順位がどう扱われるか — リストの最終更新は10月30日で、それ以降の更新について説明はない
- プレイマットの1日あたりの枚数 — 20窓すべて完売した今も「
A limited number ... each day」だけ - 再放流が実際に出るか — 「在庫がある場合に限る」の留保つき
- 公式サイト側が待機リストに触れるか — 本日時点で記載なし
まとめ
- Play-system の Lucca 受付ページ最上部に
WAITING LIST POSITION CHECKINGボタンが追加され、専用の照会ページ(Naruto Demo - Waiting list)にリンクしている。NARUTOカードゲームの体験会で待機リストの順位照会が用意されたのは、当サイトの記録では初めて - 照会に入れるのは Bandai ID(Bandai Membership Number)で、先頭のゼロも含めた全桁。返るのは「自分の予約」と「待機リストでの順位」
- リストの更新は火曜と金曜の朝で、最終更新は10月30日(金)。会期は11月1日まであるので、最後の2日は数字が動かない
- 公式サイト(naruto-cardgame.com)側には待機リストの記載が1行もない。 書かれているのは Play-system 側だけ
- プレイマットの予約は20窓すべて
Sold out。「開いた当日に売り切れる」状態が5日連続で続いて終わった - 完売後に残るのは各開催日17:00ごろ(日本時間 翌1:00)の再放流だけで、原文は「在庫がある場合に限る」と留保を付けている
- 同じページが Ninjutsu を「新しいメカニク」と呼んでいる(同一ページ内で
NinJutsu/Ninjutsuの2通り表記)。公式サイトは「サポートカードの例」としか書いておらず、この表記は公式サイト本体ではないので、キーワード表記の存在までは言えない - 1回あたりの定員は未発表で、63回が満席かどうかも当サイトの環境では確認できていない
受付の最新状況は予約・抽選情報ハブに、10〜11月の予定はイベントカレンダーにまとめています。Lucca の会期中に動きがあり次第、製品データベースとあわせて即日更新します。
関連記事
- Lucca のプレイマット予約、初日4枠が全部「Sold out」——商品の販売枠で初の完売確認
- Lucca の体験会は全63回だった——45分間隔の時間割が受付ページで公開
- 「-Arriving in 2027-」プレイマットのユーロ価格が初公開——Lucca の予約ページに「€42.90(VAT込)」
- 10月25日に受付が4件重なる——Lucca の最終4窓とBCG Fest ロンドンの受付開始が日本時間18:00で衝突
- 公式サイトは言語版ごとに書いてあることが違う
- 欧州3イベントの詳細が公開——SPIEL Essen・Paris Games Week・Luccaで体験会と CP-001 配布